CONTACT

目的別おすすめAI比較|料金プラン一覧(2026年版)

#ビジネス

文・編集 La plus

ChatGPT・Claude・Gemini・Copilot・Perplexityの料金プランを1つの表で比較(2026年10月時点)。目的別・予算別のおすすめの組み合わせと、消費税・アプリ内課金・学生や通信会社の特典・学習設定など、日本で契約するときの注意点をまとめました。

「ChatGPTとClaude、どっちがいいの?」「会社で使うならCopilot?Gemini?」――AIのご相談で、いちばん多いのがこの質問です。どのAIも月20ドル前後で横並びに見えますが、実際には「普段使っているのがGoogleかMicrosoftか」「何に使うか」「どれくらい使うか」で、選ぶべきものがはっきり変わります。

この記事では、主要なAIの料金プランを1つの表にまとめたうえで、目的別・予算別のおすすめと、日本で契約するときに見落としがちなポイント(消費税、アプリ内課金の価格差、通信会社や学生向けの特典、学習設定の初期値)を整理しました。各AIの詳しい解説は、それぞれの個別記事で紹介しています。

※料金・プランは2026年10月5日時点で各社の公式ページを確認した内容です。AIの料金は頻繁に変わるため、契約前に必ず公式ページをご確認ください。

30秒でわかる結論

  • 迷ったら、まず無料版を2つ試す:ChatGPTとGemini(またはClaude)の無料版を同じ質問で比べると、自分に合う方がすぐ分かります。
  • 文章作成・長い資料の読み込みが中心 → Claude または ChatGPT
  • 何でも1つで済ませたい → ChatGPT
  • Gmail・Googleドキュメント中心の会社 → Gemini
  • Word・Excel・Teams中心の会社 → Microsoft Copilot
  • 調べもの・競合調査・出典つきの情報収集 → Perplexity
  • バナー・SNS画像・広告動画をつくりたい → 画像・動画生成AI
  • とにかく安く始めたい → Google AI Plus(月725円)が円建てで最安クラス

主要AIの料金プラン早見表(2026年10月時点)

個人向けの代表的なプランを並べました。ドル建てのサービスは、1ドル=150円で計算した目安を併記しています(日本の利用者には別途消費税10%がかかる場合があります。後述)。

AI無料版安いプラン中心プラン上位プラン法人向け
ChatGPTあり(広告表示あり)Go $8Plus $20Pro $100/$200/$500Business 1人$25(年払い$20)〜
Claudeあり—Pro $20(年払いなら月$17)Max $100/$200Team 1人$25(年払い$20)〜
GeminiありGoogle AI Plus 725円Google AI Pro 2,900円Google AI Ultra 14,500円/32,000円Google Workspace 1人800円〜
Microsoft Copilotあり(チャットのみ)Microsoft 365 Personal 2,130円Microsoft 365 Premium 3,200円Microsoft 365 Pro 16,000円(月額請求のみ)Copilot Chatは対象プランに追加費用なし/Copilot Business 1人3,148円(税別・年払い)〜
Perplexityあり—Pro $20(年$200)Max $200Enterprise Pro 1席$40〜
  • Gemini・Copilot(個人向け)は円建てです。ChatGPTも公式料金ページに円価格(Go 1,400円、Plus 3,000円など)が表示されます。Claude・Perplexityはドル建てが基本です。
  • 法人向けは、ほとんどが「1人あたりの月額」です。人数分の費用がかかる点に注意してください。

出典(2026年10月5日確認):

各プランの細かな違い(使えるモデル、利用上限、年払いの有無)は、個別記事の料金表にまとめています。

選び方は「環境・用途・使う量」の3つで決まる

1. 普段使っている環境(いちばん大事)
AIは、ふだんの仕事の道具とつながっているほど効果が出ます。GmailやGoogleドライブで仕事をしているならGemini、OutlookやExcel、TeamsならCopilotが、メールや資料の中でそのまま使えるぶん有利です。会社のアカウントでまとめて管理できる点も、法人では大きな判断材料になります。

2. 主な用途
文章の下書き・要約・企画書づくりなら、ChatGPTとClaudeが中心候補です。最新の情報を出典つきで調べたいならPerplexity、画像や動画は専用の生成AIが向いています。

ここがポイント!

3. 使う量
週に数回なら無料版で十分なことも多く、毎日使うなら月20ドル前後の中心プラン、一日中使う・大量の資料を扱うなら上位プラン、という順に考えると無駄がありません。各社とも上位プランは「中心プランの5倍・20倍」など、使える量で値段が決まっています。最新モデルの名前よりも、自分の使う量に合っているかで選ぶのがコツです。

目的別のおすすめ

やりたいこと第一候補あわせて検討
メール・ブログ・提案書の文章作成ChatGPT/ClaudeGemini(Googleドキュメント内で使うなら)
長いPDFや契約書・議事録の読み込み、要約ClaudeGemini(AI Pro以上は長文の上限が大きい)
Excelの集計・PowerPoint作成・Teams会議の要約Microsoft CopilotChatGPT(ファイルを読み込ませて分析)
Gmail・Googleドライブの資料を横断して使うGemini—
競合調査・補助金の下調べ・市場リサーチPerplexityChatGPT(Deep Research)
SNS画像・広告バナーCanva/Adobe FireflyChatGPT・Geminiの画像生成
広告動画・ショート動画Googleの動画生成(Veo)/Runway/KlingAdobe Firefly

画像・動画生成AIの料金や商用利用の条件は、画像・動画生成AIおすすめと料金プラン比較で詳しく比べています。

予算別のおすすめの組み合わせ

月0円:無料版の組み合わせ
ChatGPT(文章)+Perplexity(調べもの)+Gemini(Google連携)の無料版を、用途で使い分けるだけでも十分に役立ちます。ただしChatGPTの無料版には日本でも広告が表示されます。また、Googleの公式ヘルプによると、2026年10月9日から有料プランに入っていない個人アカウントでは、Geminiで選べるモデルが軽量版のFlash-Liteのみになります(FlashはAI Plus以上、ProはAI Pro以上が必要)。

月725円〜3,300円前後:まず1つだけ課金する

  • 安く始めるなら:Google AI Plus(725円)。Gmail内のGeminiやストレージ400GBも付きます。
  • 毎日の文章作成が中心なら:ChatGPT Plus か Claude Pro のどちらか1つ(どちらも$20+消費税)。
  • WordやExcelで使いたい個人なら:Microsoft 365 Personal(2,130円)またはPremium(3,200円)。

月6,000円前後:2つを使い分ける
文章作成用(ChatGPTかClaude)+調べもの用(Perplexity Pro)、または文章作成用+Google AI Proのように、「書く」と「調べる・つなぐ」で2つに分けると、1つのAIの上位プランに上げるより満足度が高いケースが多くあります。

おすすめ!

チーム・会社で使う
まずは今契約しているのがGoogle WorkspaceかMicrosoft 365かで候補を絞ります。Microsoft 365を使っている社員2,000人未満の組織なら、追加費用なしのCopilot ChatでWord・Excel・PowerPointのCopilotを標準の範囲で試せます(2026年4月から)。まず無料の範囲で試し、効果が見えた人から有料の席を割り当てる進め方がおすすめです。

日本で契約するときに見落としがちな5つのポイント

1. ドル建ては「表示価格+消費税10%」
Claude・Perplexityはドル建てが基本です。たとえばClaudeは2026年4月から日本の利用者に消費税10%が加算されており、Pro(月$20)の実際の支払いは月$22になります。クレジットカードによっては、これに海外事務手数料(1.6〜2.2%程度)がかかります。

2. アプリ内課金とWeb契約で価格が違う
iPhoneやAndroidのアプリから契約すると、Web版とは別の円価格になることがあります。たとえばPerplexity ProはiPhoneアプリ経由で月3,000円の表示です。どこから契約したかで解約方法も変わるため、できればWebから契約し、契約経路をメモしておくと安心です。

3. 通信会社・学生向けの特典がある

  • ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの回線契約者は、Perplexity Proが6か月無料(7か月目から自動で月2,950円)。過去に無料キャンペーンを使った人は対象外です。
  • Googleは学生向けにGoogle AI Plusを12か月無料で提供しています(2026年12月31日申し込み分まで、終了後は自動更新)。
  • ChatGPTは、認定を受けた非営利団体ならBusinessのStandard席が1人月$8(年払い)/$10(月払い)になります。Premium席は対象外で、大規模な団体はEnterpriseが最大75%割引(営業経由)です。

4. 経費精算・インボイス
法人や個人事業主が経費にする場合は、適格請求書(インボイス)の登録番号が請求書に記載されるかを確認しましょう。ChatGPTのOpenAI(登録番号T3700150133253)とClaudeのAnthropic(登録番号T7700150134388)は、どちらも適格請求書発行事業者に登録しており、消費税額を日本円で記載した適格請求書を発行しています。なお、ChatGPTをEnterprise契約などの個別契約で使う法人は、リバースチャージ方式になるため請求書に消費税は加算されません。

5. 入力した内容が学習に使われるかは、初期設定を必ず確認

AI個人プランの初期設定法人プラン
ChatGPT学習に使う設定がオン(設定 →「データコントロール」でオフにできる)Business・Enterpriseは初期設定で使わない
Claude自分でオフにする方式(設定でオフにできる。評価を送った会話などは例外あり)Team・Enterpriseは初期設定で使わない
Gemini18歳以上は「アクティビティの保存」が初期状態でオンWorkspaceのデータは学習に使わないと公式に明記
Microsoft Copilot個人アカウントは個人利用が前提仕事用アカウントは「エンタープライズデータ保護」で学習に使わない
Perplexity「AIデータ保持」が初期状態でオンEnterprise Pro・Maxは学習に使わない

どのAIでも、顧客の個人情報や未公開の契約内容は入力しない、というルールを最初に決めておくのが基本です。社員が個人アカウントで業務利用を始めてしまうと、この設定を管理できなくなる点にも注意してください。

2026年に起きた主な変化(古い記事に注意)

AIの比較記事は情報がすぐ古くなります。次の変化が反映されていない記事は、料金やプランの情報も古い可能性があります。

  • OpenAIの動画生成「Sora」が提供終了(Web・アプリは2026年4月、APIは9月)。ChatGPTでは現在、動画を生成できません。
  • ChatGPTの無料版・Goに広告(日本では2026年8月から正式提供)。Proは100・200・500ドルの3段階になり、200ドルプランの利用枠も改定されました。
  • Microsoftの「Copilot Pro」は新規販売終了。後継は個人向けのMicrosoft 365 Premiumです。法人向けには中小企業向けのCopilot Businessが登場しました。
  • Googleの「AIプレミアム」は「Google AI Plus」に名称変更され、月725円で提供されています。
  • Claudeは日本で消費税10%の加算が開始(2026年4月)。Teamプランは2名から契約できます。

中小企業がAIを導入するときの3ステップ

  1. 使う場面を3つに絞る:「議事録の要約」「ブログ・SNSの下書き」「見積書の文面チェック」など、毎週発生する作業から選びます。
  2. 無料版か少人数で1か月試す:今の業務環境(GoogleかMicrosoftか)に合うAIを、2〜3人で試します。かかった時間を記録しておくと、有料化の判断がしやすくなります。
  3. ルールを決めてから広げる:入力してよい情報、学習設定、使うアカウント(個人か会社か)を決めてから、法人プランで全体に広げます。

ツール選びより大切なのは、「どの作業に使うか」を先に決めることです。

今後の記事予定

このシリーズでは、今後次のテーマも取り上げる予定です。

  • アスリート・スポーツチーム向け:「あなたに合うAIはこれ」――練習記録、SNS発信、セカンドキャリアの学びに使えるAI
  • AIを使うならパソコンのスペックはどれくらい必要?――ブラウザで使う場合と、画像・動画生成をする場合の違い

まとめ

主要なAIはどれも月20ドル前後で横並びに見えますが、選び方の順番はシンプルです。

  1. 普段の業務環境(Google/Microsoft)に合うものを候補にする
  2. 用途(書く・調べる・つくる)で絞る
  3. 使う量で無料・中心・上位プランを決める

契約するときは、消費税やアプリ内課金の価格差、通信会社・学生向けの特典、学習設定の初期値もあわせて確認しましょう。気になるAIがあれば、下の個別記事で料金表と使い方を詳しく紹介しています。

各AIの詳しい解説

「どのAIを、どの業務に使えばいいか分からない」という段階からご相談いただけます。AIを活用した業務の効率化、ホームページ制作、SNS・広告クリエイティブの制作まで、La plusが一緒に整理します。
—

AI活用について相談する関連するサービスを見る

まだ、言葉になっていないアイデアも。

LET’S TALK
あなたの次の一歩を、ここから。CONTACT US